ストレス
こころ・ストレス
ストレス社会と言われる現代、悩みやストレスを抱える人は年々増加し、平成10 年の統計では 12 歳以上の42.1%の人々が生活上での悩みやストレスがあると答えています。
ストレスとは「歪み」を意味する言葉で、様々な出来事(イベント)が起こることにより心やからだが歪んでくることをいいます。適度なストレスは生活の程よい刺激になりますが、強すぎるストレスや長引くストレスは心の病気や身体の病気を引き起こします。
ストレスと上手く付き合い、心身の健康を保ちましょう。
悩みやストレス(H10年)
ストレスが身体や心におよぼす影響
ストレス度をチェックしてみよう!
次の項目の中で最近1ヵ月のうちに思い当たるものをチェックしてください。
□ 家庭内でいろいろ問題があった。
□ 仕事において、多くの変化があった。
□ 日頃から楽しみにしている趣味などがない。
□ いつも実践している運動などがない。
□ 気分が沈みがちで、憂うつである。
□ 朝、気持ちよく起きられずに、気分が悪い。
□ 頭がすっきりしなく、頭重感がある。
□ 肩こりや背中、腰が痛くなることがある。
□ 食欲がなくなり、しだいに体重が減ってきた。
□ 腹が張り、下痢や便秘を交互に繰り返す。
□ 些細なことに腹が立ち、イライラする。
□ 仕事をやる気がなくなり、疲れやすい。
□ 人に会うのがおっくうで、何でも面倒くさい。
□ 前日の疲れがとれず、朝から体がだるい。
□ 寝つきが悪く、夢を見ることが多い。
□ 目が疲れたり、めまいや立ちくらみがある。
□ 急に息苦しくなったり、胸が痛くなる。
□ 手足が冷たく感じたり、汗をかきやすい。
□ よくカゼをひくが、治りにくくて長引く。
□ 医者の診察を受けたら気のせいだと言われた。
STRESSでストレス予防
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