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受診票の「入れ違い」事故発生について 2024年06月11日
この度、当センター所内での健康診断中、バインダーに挟んで携行していただいている「受診票」が別の方の物と入れ違うという事故が発生しました。 　これは検査時に一旦、バインダーから外してスタッフが記入処理をした後、戻すバインダーを間違えた事が原因と考えられます。 　受診票には受診者情報や当日の腹部エコー検査の所見、胃�樟�検査を受ける際の問診の回答などが掲載されておりました。 　入れ違いの当事者である受診者様には、それぞれに入れ違いの事実を説明し、お詫びを申しあげました。 　入れ違いの原因と思われるバインダーに戻す際の間違いを防ぐため、現在は受診票をバインダーには戻さず、次に検査をする部署の担当者へ直接回付するよう流れを変更いたしました。 　今後は、こうした対策の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

中部健康管理センターは昭和29年に名古屋厚生診療所として開設以来、半世紀以上にわたり組合員の皆さまや地域の方々の健康診断及び外来診療に携わってまいりました。現在では各種健診の延べ人数で年間約４万名様にご利用いただいております。各種健康診断をはじめ、外来診療、婦人科検査などにも対応いたしております。